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フロントガラスに飛び石でキズができてしまたっときの対処法

悩む人
車を運転していたら、飛び石がフロントガラスにぶつかって、キズ(ヒビ)ができてしまいました。

修理が必要でしょうか?

また、修理する場合どのくらい費用がかかりますか?

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事を読んで分かること

  • 交換・修理が必要かどうかの判別のしかた
  • 交換・修理が必要な時の対処法
  • 保険は適用できるのか
  • 飛び石の被害に合わないための注意点

 

それでは、ご紹介していきますね。

 

コンテンツ

フロントガラスに飛び石でキズができてしまたっときの対処法

よく車の運転をされる方は経験があるかもしれませんが、車の運転をしていると、飛び石が飛んできてフロントガラスにキズがついたり、最悪の場合、ヒビや亀裂が入ってきまう時があります。

僕も免許をとって15年ほどですが、3回ほど飛び石でフロントガラスにヒビが入り交換する羽目になった経験があります。

飛び石は気をつけていても、意図しないところから飛んでくることもあるので、運が悪かったと思うしかないのが悲しいですね。

車のフロントガラスには『合わせガラス』が使用されています。

『合わせガラス』は2枚のガラスの間に透明な樹脂フィルムが挟み込まれた三層構造になっています。

この樹脂フィルムが挟まれているおかげで、強い衝撃が加わってもガラスが飛び散ることなく、被害を最小限にできるように考えられています。

飛び散って割れたりしないので、放置しておいていいというものではなくて、傷の程度によっては交換・修理が必要になる場合もあるので、交換修理が必要な目安をお伝えします。

 

交換・修理が必要かの判断基準

判断基準①

キズやヒビのサイズが2cm以上ある

判断基準②

傷の場所が、ガラスの淵から10-20cmのところにある

上記の基準にひとつでも当てはまる場合は、交換や修理が必要になる可能性が高いので、ディーラーや専門店などに相談したほうがいいです。

 

上記に当てはまらないような小さなキズであれば、そのまま放置でも基本大丈夫ですが、もしキズが広がっている感じがする場合は、相談した方がいいです。

 

交換・修理が必要な場合の対処法

対処法としては3つあります。

対処法

  1. ディーラーに依頼
  2. 専門店に依頼
  3. 自分で修理

 

01:ディーラーに依頼

ディーラーに相談・依頼するのもOKです。

ただ、料金は高めになるケースがあります。

ディーラーもディーラーの設備で修理するのではなく、提携している修理工場に依頼する場合もあります。

その場合、中間手数料が上乗せされて請求される場合があるので料金が高めになるケースがあります。

 

02:専門店に依頼

ネットで『フロントガラス 交換 地名』のように検索すると、お住まいの地域にあるフロントガラスの交換・修理をしてくれる専門店が見つかると思います。

料金はディーラーに依頼するよりも、若干安くなる場合もあります。

店舗のサービスによりますが、『純正品』『純正品以外』『UVカットなどの機能があるもの』などフロントガラスの種類を選べる場合もありますし、『純正品以外』であれば価格を抑えることも可能です

 

03:自分で修理

ガラスの交換が必要でない程度のキズであれば、ホームセンターなどで買えるキズ補修剤を使用して修理することもできます。

応急処置としては良いと思いますが、フロントガラスは走行中の風圧や振動、飛び石などの衝撃を受ける可能性があり、もし割れた場合は走行に支障を与える箇所なので、一度専門家に見てもらったほうが安心かと思います。

 

交換・修理にかかる費用の目安

自分で修理する場合は2,000〜10,000円程度。

専門店で修理する場合は20,000〜40,000円程度です。

修理の場合はこのくらいですみますが、交換となると100,000円以上は必要になってきます。

 

交換・修理する時は、必ず複数のお店から見積もりを出してもらいましょう。

店舗によって、部品代や工賃などに違いがあるので、出費を少しでも抑えたいなら必ずしておきましょう。

 

修理代に保険は適用できるの?

契約している自動車保険の契約内容によって適用されるかどうか変わるので、契約内容を確認してみましょう。

もし、書面等でわからない場合はサポートデスクなどに電話して聞いてみましょう。

丁寧に教えてくれますよ。

 

もし保険を適用して修理できる場合でも、注意点があります。

注意

保険を適用して修理をすると、等級がさがり保険料が高くなります。

修理代金よりも、保険料の値上がり分のほうが高くなってしまう場合があります。

保険を適用して直せたとしても、出費が増えてるのは本末転倒なので、ちゃんと確認しましょうね。

 

飛び石の被害に会わないための注意点

注意点は3つあります。

注意点

  • 車間距離の確保
  • トラックなどの大きい車の後ろは避ける
  • 保護フィルムを貼る

 

車間距離の確保

飛び石が飛んでくるパターンとして多いのが、前の車が弾いた石などが飛んでくるパターンです。

なので、車間距離を長めに取ることで避けられる確率が上がります。

また、トラックなどの大きな車の方が、飛び石を飛ばしがちなので気をつけましょう。

 

保護フィルムを貼る

衝撃を緩和して、キズやヒビが入るのを防ぐ保護フィルムを貼るもの効果的です。

しかし、金額的に10万円以上かかってしまうのでお金に余裕のある方はどうぞ。

 

【まとめ】フロントガラスに飛び石でキズができてしまたっときの対処法

フロントガラスにキズやヒビが入ってしまった時の対処法を紹介しました。

飛び石は注意して運転していても、避けるのが難しいです。

いつどこから飛んでくるのか予測できないので。

そのうえ、キズやヒビが入って交換・修理が必要となると10万円近くの出費が必要になるし、とても厄介ですね。

飛び石が飛んできそうな状況は極力避けるように注意し、もし被害にあってしまった時は、できる限り出費を抑えて対応できるようにしていきましょう。

 

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