お金の悩みって尽きないですよね。
将来のためにちゃんと貯金したいのに、日々の生活費で消えてしまって全然貯金ができない。
すごく分かります。
お金を貯めるには、基本をちゃんと実行することが大切なので、その基本をご紹介します。
自分なりに節約して、貯金できるように頑張っているのですが、結局貯金できないんです。
こんな疑問にお答えします。
この記事を読んで分かること
- お金を貯めるための考え方
- 基本を抑えて確実に貯める方法
それではご紹介していきますね。
コンテンツ
【基本が大切】お金を貯める方法
貯金したいけど、日々の生活費で消えてしまって、なかなか貯金できないという悩みを持っている方がたくさんいらっしゃいます。
貯金はただ闇雲に、無駄遣いをしないように心掛けているだけでは、なかなか実現できません。
貯金に回せるお金が増えるようになる基本があるので、まずこの基本を実行できているか確認してください。
もし、できていないことがあれば、明日からでも実行していきましょう。
貯金に回せるお金を増やす方法
当たり前かもしれませんが、
貯金できるお金 = 入ってくるお金(収入) ー 出ていくお金(支出)
です。
と言うことは、貯金するお金を増やす方法は、以下の2つですね。
- 入ってくるお金(収入)を増やす
- 出ていくお金(支出)を減らす
どちらも大切なのですが、『入ってくるお金(収入)を増やす』には
- 今の仕事で昇級する
- 副業を始める
- 転職する
などの方法がありますが、なかなか即効性という面では難しいです。
なので、この記事では即効性のある、『出ていくお金(支出)を減らす』方法を中心に、ご紹介していきます。
固定費を下げよう
出ていくお金(支出)を減らすために、まず目を向けなければならないのが固定費です。
毎月支払いをしなければならない固定費を、減らすことができるだけで、年間の支出がかなり減らせます。
6大固定費に着目しよう
6大固定費はこちら!
- 通信費
- 光熱費
- 家
- 車
- 保険
- 税金
この6大固定費をしっかりコントロールすることで、支出を減らすことができます。
それでは、各々の固定費をどうやって下げるか、紹介していきますね。
通信費を下げる方法
スマホを格安SIMに変えましょう!
Docomo、Softbank、auなどの主要キャリアから、格安SIMに買えるだけで月5000円位安くなります。
年間で60000円です。
かなり大きいので、まだ格安SIMを使ってない方は変えたほうがいいですよ。
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光熱費を下げる方法
電力会社を変えましょう!
今までは住む地域によって、決まった電力会社としか契約できませんでしたが、
2016年4月からは、契約する電力会社を自由に選べるようになりました。
選べるようになったことで、各社の価格・サービス競争が活発になり、ユーザーにとって良い状況となりました。
月1000円ほど安くできる場合もあります。
年間で12000円の節約です。
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家にかかる費用を下げる方法
引越し or 家賃交渉して家賃を下げましょう!
賃貸であれば、
- 家賃が安いところに引越す
- ネットで住んでいるマンションを検索してみて、今の家賃より安ければ交渉してみる
家賃が5000円でも下げられれば、年間60000円の節約です。
持ち家でローンを支払っている場合は、売って引越すのはハードルが高いので、現状維持でいいと思います。
車にかかる費用を下げる方法
車は買わない。
どうしても必要なら中古で。
できるだけ、車をもたない努力をしましょう。
電車やバスなどの公共交通機関が充実している地域であれば、どうしても必要な時にタクシーやレンタカーを使うほうが、所有するよりはるかに安くすみます。
地方で車が必須な場合は、新車は買わずに、中古でリセール価格の良い車を一括で買いましょう。
保険を下げる方法
今入っている保険が、本当に必要か正しく見直しましょう。
実はほとんどの保険は不要です。
必要な民間保険は3つだけです。
- 火災保険
- 対人対物(無制限)の自動車損害保険
- 掛け捨ての死亡保険(まだ自活できない子供がいる場合のみ)
医療保険や学資保険などは、利回りが低すぎたり、途中解約で元本割れすることもあるので、必要ありません。
もしもの時は、公的保険や貯金で賄うようにしましょう。
最近、外貨建て保険が流行っていますが、全くお得ではないので気をつけてください。
税金を下げる方法
『控除』をうまく利用しましょう。
サラリーマンの税金は
給与 ー 控除 = 課税所得
で決まります。
控除額を増やすことによって、課税所得が減るので節税になります。
サラリーマンで無理なく使える控除はこの3つです。
- ふるさと納税
- 医療費控除
- 扶養控除
うまく活用して節税しましょう。
さらに、『控除』以外で節税する方法もあります。
それは、副業を始めて事業所得を得ることです。
事業所得には大きく3つの節税メリットがあります。
- 経費が使える
- 青色申告特別控除が使える
- 社会保険料の負担が減る
副業で得た事業所得をうまく使うことで、とても大きな節税効果がありますよ。
【まとめ】お金を貯める方法
お金を貯める方法を紹介してきました。
大切なのは『出ていくお金(支出)』を減らすことで、特に下記の6大固定費を見直してみましょう。
6大固定費はこちら!
- 通信費
- 光熱費
- 家
- 車
- 保険
- 税金
取り組めば必ず結果が出るので、がんばりましょう。
応援しています。
この記事を作成するに際に、参考にさせていただいた書籍を紹介します。
内容も充実してて、分かりやすく説明されている良書です。